イラク駐留兵を支える技術サポート(上)

HOTWIREDより
いつものごとく本題と全く関係ないところに反応。

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 米陸軍の技術者研究開発センター(ERDC) が運営する『テレエンジニアリング・オペレーションズ・センター』(TEOC:本部ビックスバーグ)は、戦場の兵士とセンターを直接つなぐ方法を考え出した。TEOCのプロジェクトでは、アフガニスタンの山中やイラクの砂漠といった技術サポートが必要とされる戦地に、あたかも何千人もの有能な専門家が年中無休の24時間体制で常駐しているかのような状況を作り出している。

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 『イラクの自由作戦』の間、TEOCは40近くのダムについて欠陥の分析と氾濫区域のマッピングを行ない、120を超える河川構造物の軍事的重要性を査定した。また、20を超える河川交差部(写真)の状態を評価し、15以上の懸念地域に関する洪水予報と分析結果を提供した。
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http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041108301.html

アメリカ陸軍ではテレホンオペレータがGISの解析までしている模様。戦場では素早い決断をするために様々な情報を集めないといけないのでしょうね。

テレホンオペレータがGISで答えてくれるサービスはリアルタイムの商圏分析とかですぐにとかに応用できそうな発想だけど、もうGISマーケティング会社とかでも当たり前にやっていうのかな?戦場ではないのでそんなに急いでる人もそうはいないと思うのですが...