グーグル、「geo-location」技術のライセンス違反で訴えられる

cnet japan によると

 Digital Envoyは29日(米国時間)、Googleサードパーティのウェブサイトへの広告提供を開始して、自社と交わしたライセンス契約に違反したとして、アトランタ州の連邦地方裁判所で同社を訴える訴訟を起こしたと、Digital Envoyの代理人が30日に明らかにした。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20065183,00.htm

 遅いネタです
 googleの新しいサービスは検索ビジネスのビジネスモデルとして、有望視されているとどっかに書いてあり、ベータのときから使ってみたりしていたのですが、英語が苦手なのとアメリカ在住じゃないのでいまいち使い勝手がわからなかったので詳しくはないですが、多少追いかけてきたわけですが、表記のように裁判沙汰になってしまったようです。
 地域向けの情報をlocationのキーワードで表示することののよって利用者には利便性を、広告主には、ピンポイントのユーザへの広告といいこと尽くめだと僕でもわかるのですが、現在のネット技術(ポータルとしての技術的な制約)ではユーザにわかりやすいインターフェースで提供することはなかなか難しいと考えているので、Google geo-locationがどのように進化するかちょっと楽しみだったのですが、どうなるんでしょうね?