名古屋市と中部整備局/歩行者支援ITSで市民参加体験会開始
GIS Nextより
名古屋市と中部地方整備局は13日、歩行者支援ITSの市民参加体験会を同市中区のオアシス21で開始した=写真。インターネットによる経路検索やGPS 付き携帯電話による3次元歩行者ITS、ICタグと携帯端末による視覚障害者向けの経路案内などを行う。期間は24日まで。
歩行者支援ITSは、00年度から国土交通省や経済産業省、警察庁が開発しているシステム。すべての人の移動をより安全・安心・快適にする取り組みで、急速なIT化による関連機器の高度化や、民間技術の導入によって、実用化に向けたシステム開発が進んでいる。
同システムは、GPSやRFIDタグなどによる位置特定技術、デジタル地図と歩行ネットワークデータ技術、サーバーとの通信技術などで構成する。
体験会では、昨年10月に開設したインターネットホームページ「名古屋歩行者ナビゲーション」を活用し、利用者に配慮した経路案内を実施する。対象範囲は南北1.2キロ、東西1.4キロ。
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0410/041019_05.html
名古屋でも、歩行者ITSやってるんですね、全然知りませんでしたが結構なアクセス数があるもようです。まだまだ範囲が狭いので実験段階のようですね、Webインターフェースも改良の余地がありそうですし...
あと、若宮大通りまでが範囲ならば、ついでに大須まで入れたほうが良いのではと思ったりもする。