段彩図?レリーフ図
先日のエントリにいただいたカブースさんのコメントで、レリーフ図についての話があったのですが、恥ずかしながら段彩図とかちゃんとした定義を知らなかったので、これはいい機会だと思って地図の様式についてちょっと調べてみました。
段彩
だんさい 0 【段彩】(名)スル
地図で、地形をわかりやすくするために、高度帯ごとに色分けすること。
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C3%CA%BA%CC&sm=1&pg=result_k.html&col=KO&sv=DC
高度ごとに色を分けたものですね。
低いところを、高いところを茶色or白にしたものを良く見ます。
- 陰影段彩図
- レリーフ段彩図
レリーフ
レリーフ 2 [relief]
(1)「浮き彫り(1)」に同じ。リリーフ。
⇔インタリヨ
(2)盛り上げ。
フムフム、レリーフ図はどうやら段彩図から一歩進んで、平面の地図に陰影を付けて立体(浮き彫り)間を持たせた色を作った地図のことですね。
立体地図(レリーフマップ)?
立体地図(レリーフマップ)は、地図が印刷された薄いシートに地形型の凸凹をプレス加工でつけた、文字通り立体的になった地図です。
地図を見て、山や谷の形ってなかなかわかりませんね。だから紙製の地図には色分けしてあったり、影がつけてあったりするんですが、立体地図ならこれが一目でわかるんです。
また、単にレリーフマップというと、学校などにあった立体の地図をさすようです。
鳥瞰図
ちょうかん-ず てう―づ 3 【鳥▼瞰図】空中から地上を見おろしたように描いた図。鳥目絵(とりめえ)。俯瞰図(ふかんず)。
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C4%BB%E2%D7%BF%DE&sm=1&pg=result_k.html&col=KO&sv=DC
まぁ文字通りの意味ですね...
ページのよって説明が微妙に異なるので、正しいかどうかは良くわかりません。興味はあるので、この辺のことが体系的にわかるサイト・本をご存知であれば教えてください。