デュボネ フレンチレストラン

 今日は嫁の誕生日なので何が食べたいかと問うたところ、フレンチということでしたので、これ幸いと前から行きたかった白壁にあるフレンチレストラン デュボネに行ってまいりました。

http://www.jalan.net/kanko/SPT_174875.html

 デュボネの周りは旧武家屋敷街として名古屋市の町並み保存地域に指定されており、デュボネ自身も戦前の洋風建築物として旧豊田佐助邸 と一緒に建物の内部を一般公開されているため、以前に見学したことはあるのですが、レストラン部分は営業中だったため当然見ることができず、そのとき以来いつかはレストランにも行こうと思っていたわけです。

 内部は、見た感じトイレなどの水周り以外はほとんど手を入れておらず、昔のままの渋い感じが残っており、窓ガラスも昔風または昔のままで全体的に波打っており、その窓ガラスから見える、白壁の静かな夕闇と灯篭の明かりがなかなか良かったです。きれいな風景を見ているとついついお酒が進んでしまいますね。


 あと店内の配置は、当然、建築物をそのまま利用しているため、部屋ごとを客室として提供しているので、建物内部全体がどうなっているかはわかりませんので、僕としては、全部屋を見るためにまた行きたいですな。

http://www.city.nagoya.jp/12keikaku/jigyougaiyou/keikan/bunkanomiti/haruta/